無酸素運動の筋力トレーニングには基礎代謝量を増やす働きがあるため、太りにくい体質を造ります。

ジョギングなどの有酸素運動は運動をしている間にしかカロリー消費ができないのに対し、筋力トレーニングは運動をしていない間も代謝が高まりカロリー消費をします。また時間的にも、ダイエットで効果を得るのに有酸素運動は筋力トレーニングの3倍の時間を要することから、ダイエットには筋力トレーニングが有酸素運動に比べ、はるかに効率的であると言えます。

また他の運動に比べボディメイクとしての効果が高いことも特徴です。

筋力トレーニングにうまく有酸素運動を組み合わせて、ダイエットをおこなう場合もありますが、その際はかなりの注意が必要です。

エアロビクスやボクササイズなど激しい有酸素運動は筋力トレーニングの効果を妨げてしまいます。

ダイエットは有酸素運動に頼る方が多いですが、ダイエットで重要なのは有酸素運動でカロリー消費をすることではなく「食事」です。